中小・零細企業もアンケート調査は必須

 

アンケート調査は多くの大手企業や行政で行われています。
しかしアンケート調査は大手企業だけがやるものでは無く「BtoC」で顧客を相手にする法人であれば中小・零細企業もアンケート調査は必須です。

提供する商品やニーズに対し顧客はどのように感じているのか。
どうすれば購入してもらえるかなどの顧客のニーズを把握するにはアンケート調査は必須です。

01 ユニックスの得意サービス

アンケート調査を考えているご依頼者からアンケート素案(どんな結果が欲しいのか等)をお聞きして、ユニックスで設問文や設問に対する回答の選択肢を考えてアンケート票を設計してアンケート調査票を作成しアンケートを進めます。

進め方は、ご依頼者のアンケート内容のご要望を「素案回答表」にご記入いただき不明部分などヒヤリングしながらか進めます。

web構築されたアンケートに対しスマホで回答されたデータを集計分析します。

§ アンケート調査作成の悩み

  1. アンケートを取りたいが初めてなのでどのようにアンケート票を作れば良いか分からない。
  2. 設問文の作り方・選択肢の作り方等分からない。
  3. アンケートを取ったがどのように分析したら良いかわからない。
  4. 専門家に丸投げしてお願い出来ないか。

§ アンケート調査対象の業種

  1. 小売業・卸売り業(飲食店、物販販売)
  2. 製造業(日用品雑貨、食品、家具、家電製品等)
  3. ECサイト・webサイト運営
  4. 社員アンケート・特殊法人等の会員にアンケート
  5. 学習塾
  6. メルマガ読者
     

§ アンケート調査方法

1.パネル調査

パネル調査のメリット
  1. 対象者の変化を時系列で分析できる:

    • パネル調査は、一定の期間をかけて同じ対象者に何度も同じ質問をする調査方法です。毎回同じ対象者に質問し、対象者の意識や消費動向などの変化を時系列で捉えられます。商品の購入頻度や量、消費行動の変化などを把握できるため、競合他社への対策にも役立てられます。
  2. 定期的な実施により対象者と信頼関係を築ける:

    • パネル調査は対象者を固定して定期的に調査するため、対象者と信頼関係を構築できます。調査の回数を重ねるほど信頼関係が強化され、回答の質も高くなります。初めは当たり障りのない回答しか得られなくても、調査を何度も行っているうちに率直な意見が出やすくなります。
  3. 効率的な調査を実現できる:

    • パネル調査は、他の調査よりも効率的に実施できます。対象者の基本情報を一度取得したら、その後は基本情報を確認する手間をかけずに本題の質問に入れます。また、毎回対象者を募集しなくて済む点もメリットです。
パネル調査のデメリット
  1. サンプルの偏り:

    • パネル調査では、ある一定の対象者を継続的に調査するため、その対象者の属性や意識が一般的な人々と異なる場合、サンプルの偏りが生じる可能性があります。特定の社会階層や特定の属性の人々の意見が過剰に反映されることがあります。
  2. 対象者の変化に対する適切な対応が難しい:

    • パネル調査は同じ対象者を継続的に調査するため、対象者の変化に対して適切な対応をすることが難しい場合があります。対象者の意識や行動が変化した場合、それに合わせて調査の内容や質問項目を変更する必要がありますが、適切なタイミングで変更することが難しいことがあります。
  3. 回答者の疲労や飽き:

    • 同じ対象者に何度も同じ質問をすることで、回答者が疲れや飽きを感じることがあります。その結果、回答の質が低下する可能性があります。また、回答者が調査に参加する意欲を失うことも考慮しなければなりません。
  4. 対象者の変動や離脱:

    • パネル調査は対象者を固定して行うため、対象者の変動や離脱が問題となります。対象者が調査から外れた場合、調査結果の信頼性が低下する可能性があります。

2.郵送調査

郵送調査のメリット

※郵送調査(または郵送アンケート調査)は、紙のアンケートを対象者に送付し、回答後に郵便で返送してもらう調査方法です
  1. 対面の調査より費用が安い:
    • 調査員を用意する必要がなく、会場調査のように調査会場を設ける必要もありません。
  2. 本音を引き出しやすい:
    • 対象者が自分のペースで回答できるため、対面調査で起こりがちな誘導や回答の省略が少ないです。
  3. 対象者の住居が散らばっていても実施しやすい:
    • 物理的距離差を郵送で埋めることで、広範囲での効率的な調査が可能です。
  4.60代以上のシニアでも回答が貰いやすい
   
?

郵送調査のデメリット

  1. 回収率が低い傾向にある:
    • 調査票の存在を忘れたり、回答しない場合があるため、回収率が低くなることがあります。
  2. 調査工程に時間がかかる:
    • 調査票の印刷、発送、回収、集計などの工程に手間と時間がかかります。
  3. クオリティの高い調査票が求められる:
    • 正確な回答を得るためには、明確な質問内容やレイアウト工夫が必要です

3.webアンケート調査

webアンケート調査のメリット

  1. 短時間で調査できる:

    • Webアンケートならではのメリットとして、調査時間を短縮できる点が挙げられます。
      従来の紙のアンケートでは、アンケート用紙の作成・印刷・配布(郵送)・回収・集計を手動で行わなければならず、それぞれの作業にかなりの時間がかかっていました。
      一方、Webアンケートは作成したアンケートをインターネット上で公開し、回答者にアクセスして回答してもらいます。
      アンケート用紙を印刷・配布・回収する必要がないため、このぶんの時間をカットできます。
      また、Webアンケートの多くは回答結果を自動で集計・分析が可能であり、この点も時間の短縮化につながります。
      Webアンケートの結果を素早く知ることができるため、よりスピーディな経営戦略の立案が可能になるでしょう。
  2. 多数の回答が得られる:

    • Webアンケートは紙に比べて、多数の回答を得やすい点にもメリットがあります。
      紙のアンケートの場合は、基本的に準備したアンケート用紙の枚数の回答数しか得られません。
      一方、Webアンケートはインターネット上に設置する性質上、不特定多数の回答者に回答してもらえる可能性があります。
      幅広い層にアプローチできるため、紙のアンケートに比べて、回答者の年齢・性別・居住地域といった偏りを抑えられる点もメリットです。
      なお、Webアンケートを実施する際は、メール・SNS・Webサイトにアンケート用のURL・QRコードを掲載するのが一般的です。
      特にアクセス数が多い場所にアンケートを設置することで、効率的に回答数を増やすことができます。
  3. 回答者の手間が少ない:

    • Webアンケートは、紙に比べて回答者の負担が少ない点もメリットです。
      紙のアンケートの場合、回答者はアンケート用紙を開封した後、筆記用具を使って記入し、返信用封筒などに収めて返送するといった手間がかかります。
      一方、Webアンケートは専用サイトにアクセスし、回答ボタンをクリックするだけで、アンケートへの回答が終了します。

webアンケート調査のデメリット

  1. 通信環境がないと回答できない:

    • Webアンケートはインターネットを介して行われるため、回答者がインターネットにアクセスできる環境でないと回答できません。
      特に高齢者や地域によっては通信環境が整っていない場合があります。
  2. スマホ・PCのユーザー以外への訴求が難しい:

    • Webアンケートは主にスマートフォンやパソコンを利用する層に訴求できます。
      ITツールを使い慣れていない人々や、スマホやPCを持っていない人々にはアクセスしづらいため、回答者の偏りが生じる可能性があります。
  3. 途中離脱者は一定数存在する:

    • Webアンケートは回答者の負担が少ない反面、途中で回答を中断する人もいます。
      長いアンケートや複雑な質問項目は、回答者の興味を引き続ける必要があります。
  4. (謝礼目当てなどの)多重回答の可能性がある:

    • 匿名のWebアンケートでは、同一回答者が複数回回答する可能性があります。
      謝礼を目当てにしている場合など、回答者の意図によって多重回答が生じることがあります。
  5. 悪戯目的の回答がある:

    • Webアンケートは誰でも簡単に回答できるため、悪戯目的で回答する人もいます。
      正確な回答を得るためには、回答者の意図を見極める必要があります。

4.対面アンケート調査

対面アンケート調査のメリット

  1. 調査対象者の表情や感情の変化を見ることができる:

    • 対面調査では、直接対話することで、回答者の表情や感情の変化を観察できます。
      これにより、深層的な意見や感情を引き出すことができます。
  2. 専門性の高いキーマンの意思決定の過程など把握できる:

    • 対面調査は、専門家やキーマンと直接対話する機会を提供します。
      彼らの意思決定プロセスや専門知識を理解することで、戦略立案や商品開発に活用できます。
  3. 提示物を示しながら調査内容について掘り下げて質問できる:

    • 対面調査では、質問内容に関連する資料や提示物を用意し、回答者に示しながら詳細な質問を行うことができます。
      これにより、具体的な事例や意見を引き出しやすくなります。
  4. 長く専門的な質問が可能:

    • 対面調査は時間をかけて深い洞察を得ることができるため、専門的な質問や詳細な説明を行うことができます。

対面アンケート調査のデメリット

  1. 一度に広範囲の対象者に調査ができない:

    • 対面調査は、直接対話するため、一度に多くの対象者にアンケートを行うことが難しいです。
      調査員の数や時間的制約によって、対象者数が限られます。
  2. 調査対象者が専門性が高い場合設定が困難:

    • 対面調査では、対象者と直接対話するため、専門的な知識や専門用語を理解しなければならない場合があります。
      そのため、対象者が特定の専門分野に属している場合、質問内容の設定が難しくなることがあります。

02 ユニックスのサービス その1

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1)弊社のメインサービスは、設問の作成及びその設問に対する選択肢の作成及び回答者が回答し易い設計

2)設計された調査票のweb構築

3)作成された調査票(アンケート票)を元に発注者様がアンケート対象者から回答を得た回答リストの集計分析
 a.自社が提携している企業や社員にアンケート票を配って得た回答票
 b.会場調査などで来場者から得た回答リスト

4)郵送調査
 a.弊社は郵便局と提携していて、通常「ゆうメール」は1通@180ですが、1通@80で提携しています。アンケート票の入稿や封入・封緘もリーズナブルな料金でお請けいたします。

5)パネル調査
 a.大手のパネル調査会社のように数百万人のパネラーと契約はしていませんが、弊社でもパネラーと契約しています。ご注文いただいて翌日集計結果のお渡しはできませんが3日後には集計結果はお渡しできます。
 b.サンプル数はどれくらい欲しいのか、また属性や地域などお知らせください。

6)メール配信サービス
 a.お手持ちのアンケート対象者のメールアドレスリストがあれば、「1000通1万円」でHTML画像でアンケート対象者にアンケート告知の代行をいたします。
  特に会員企業など特別な繋がりがない場合、アンケート回答に「当選者〇〇名様に〇〇を進呈」など回答者にお礼等する事をお勧めいたします。

7)単純集計およびグラフ作成
 a.回収それた回答を元に集計及びグラフ作成

8)オプションサービス
 a.ご要望より「クロス集計・アフターコーディング・テキストマイニング・簡易コメント」など作成いたします。

9)電話調査や訪問調査は対応していません。

02 ユニックスのサービス その2
 (Excelアンケート調査)

簡単な調査であれば最も適しているのはwebアンケートかと思います。
また、複雑なアンケートになると紙アンケートの調査票が適していると思います。

紙アンケートは入稿してからアンケート対象者にアンケート票を渡して回答して貰わなければなりません。
郵送調査になるとアンケート対象者に郵送になります。
郵送費も郵送代だけで1通/@100近くかかり、しかも回収に同じくらいの費用がかかります。

弊社サービスのアンケート調査は、Excelでアンケート票を作成し回答できるように設計します。
紙アンケートと同じように複雑な調査内容や紙アンケートで数十ページのアンケートでもExcelに慣れた方であれば回答に特に問題ありません。

Excelアンケートをアンケート対象者に配布する場合、発送先のメールアドレスがあれば短時間で送付する事ができます。
Excelのアンケート設計は難易度によって料金は変わってきます。
弊社では送付を1通/@10でやっているので、紙のアンケートの郵送費に比べると1/10以下に抑える事ができます。

03 参考単価

一式:8万円(下記内容) 調査期間:20日

※下記料金は発注者様が自社で回収したアンケート回答を弊社が下記サービス実行の時の料金です。
弊社でパネル調査や郵送調査をする場合は別途お見積りとさせていただきます。

設問作成 選択肢作
10設問 500回答
簡易版:無料 簡易版:無料 WEB構築 単純集計:作図付
難度が高い設問
内容により御見積
難度が高い選択肢
内容により御見積

WEB構築された
アンケート告知回答
案内書

ローデータ作成

オプション(報告書作成含む)

クロス集計
(性別・年代)×設問

アフターコーディング テキストマイニング
難易度により変更あり
簡易コメント
1設問:800円 1設問:1200円 1設問:25,000円~ 1設問:1800円

Q&A(調査票作成)

Q1.難度が高い設問とはどのような設問ですか。
A1.アンケート作成に関し専門性が高い設問等、調査目的を何度かヒヤリングして作成する範囲の設問です。
Q2.難度が高い選択肢とはどのような選択肢ですか
A2.設問内容が複雑で専門性が高い場合、ヒヤリングして選択肢を作成しますが、更に分からない時など弊社で調べて作成する選択肢です。
Q3.web構築は10設問 500回答となっています。増やしたり減らしたりするときはどのようになりますか。
A3.設問数や回答数など増やしたい数、又は減らしたい数をお問い合わせください。
Q4.web構築されたアンケート告知回答案内書とは何ですか。
A4.スマホなどで回答する場合、アンケートの回答案内の御願いをQRコードからアンケートに進む案内です。
Q5.ローデータ作成とはなんですか。
A5.ローデータとは回答いただいた元のデータです。csvやExcelファイルで作成いたします。

オプション(報告書作成含む)

Q1.クロス集計(性別・年代)×Q1.設問(満足度)                
A1.Q1当サービスの満足度に関して教えてください。(無回答除く)        
? 大変満足した 満足した 普通 やや不満 全く不満
男性
(n=140)
10% 30% 20% 30% 10%

女性
(n=156)

20% 40% 20% 10% 10%
上記集計コメント 男性の満足度は「大変満足した・満足した」が40%、一方女性は「大変満足した・満足した」が60%で女性の方が20ポイントほど満足度が高かった。
20代未満(n=50) 5% 10% 30% 35% 20%
20代
(n=60)
20% 30% 20% 15% 15%
30代
(n=70)
30% 35% 25% 5% 5%
40代
(n=50)
10% 12% 28% 30% 20%
50代
(n=30)
8% 10% 12% 40% 30%
60代
(n=20)
5% 6% 39% 34% 16%
70代以上
(n=10)
3% 3% 44% 40 10%
上記集計コメント

20代未満の満足度は「大変満足した・満足した」が15%、40代では「大変満足した・満足した」が22%であった。

シニア世帯の50代では「大変満足した・満足した」が18%、60代では「大変満足した・満足した」が11%、さらに70代以上では6%と最も低く高年齢になるほど満足度が低いのが伺える。

一方、20代の満足度は「大変満足した・満足した」が50%とかなり満足度か高い。更に30代の満足度は「大変満足した・満足した」が65%と30代が最も満足度を感じている事が伺える。

?上図の男女別満足度の集計サンプルは、表のみの場合上図の通りn数と比率で問題ありませんが、下図のようにグラフも同時に表示する場合、表の集計は件数の表示が一般的です。
下図のグラフはホームページを意識して見栄えよく3Dで作成しています。
3Dはグラフ化したあとデータ加工する必要があるので若干割高になります。
2Dのグラフで特に問題ありません。

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Q2.アフターコーディングとは何ですか。

A2.アフターコーディング(Aftercoding)は、アンケートや調査などのデータ集計のプロセスにおいて重要な段階の一つです。アフターコーディングでは、回答者が提供した情報やデータを分類し、コーディング(符号化)して集計可能な形に変換します。

具体的には、アフターコーディングでは次のような作業が含まれます: カテゴリーの作成: 回答の種類や特徴に基づいて、関連するカテゴリーを作成します。
例えば、性別や年齢層などのデモグラフィック情報をカテゴリー化します。

コーディングルールの設定: カテゴリー化された情報を数値や記号などのコードに変換するルールを設定します。これにより、データを集計する際に効率的に処理できます。
データの変換: 回答者から収集された情報をコーディングルールに従って変換します。
例えば、男性を”1″、女性を”2″といったように数値に変換します。

集計: コーディングされたデータを集計して、統計的な情報や傾向を把握します。これにより、アンケートや調査の結果を分析し、意義ある洞察を得ることが可能となります。 アフターコーディングは、データ分析の重要な一環であり、正確な集計結果を得るために欠かせない作業です。

Q3.テキストマイニングとは何ですか
A3.自由回答の抽出語をいくつかの文書に各抽出語がふまれているか集計するには?

抽出語が何回データ中に出現していたかという「出現回数(TF)」ではなく、いくつの文書中に出現していたかという文書数(DF)/出現件数を集計したい場合。
例えば自由記述データの場合、何人の回答者がその語に言及していたのかを調べることができます。

?
Q4.他に特別な集計サービスはありますか。

A4.Q1で解説したクロス集計は二重クロス集計です。更に3つ以上の複数の多重クロス集計があります。

多重クロス集計は、3つ以上の複数の属性や質問項目を組み合わせてデータを集計する手法です。これにより、さらに詳細なデータの傾向や関連性を把握できます。
以下にいくつかの多重クロス集計の例を示します。

  1. 性別、年代、購買意向:

    • 「性別」「年代」「製品の購買意向」の質問を掛け合わせ、性別と年代が購買意向とどのように相関しているかを分析します。
  2. 地域、利用頻度、満足度:

    • 「地域」「サービスの利用頻度」「サービスの満足度」の質問を掛け合わせ、地域の違いで利用頻度や満足度にどのような違いが出るかを分析します。
  3. 教育レベル、収入、購買予算:

    • 「教育レベル」「月収」「購買予算」の質問を掛け合わせ、教育レベルと収入が購買予算とどのように関連しているかを分析します。
  4. 興味のあるカテゴリ、製品評価、購買意向:

    • 「興味のある製品カテゴリ」「製品の評価」「製品の購買意向」の質問を掛け合わせ、興味のあるカテゴリと製品評価が購買意向にどのように影響するかを分析します。
  5. 広告認知、購買場所、購買理由:

    • 「広告を見たことがあるか」「購買場所」「購買理由」の質問を掛け合わせ、広告の認知度が購買場所と購買理由に与える影響を分析します。

これらの多重クロス集計を活用することで、より詳細な洞察を得ることができます。

?

詳細はお問合わせください(044-722-6821)

04 アンケート調査票の設問作成

初めてアンケート調査をやる場合、調査目的ははっきりしていると思いますが、どのようにアンケートの設計をすれば良いかわからないと思います。

「回答者に優しく、しかもその情報から様々な分析ができるようなアンケート設計をする」これが理想ですが、かなり難しいと思います。

ユニックスはアンケート関係に携わって40年近くになります。
アンケート素案をいただければ弊社でその素案を元にアンケート説明文を作成いたします。

弊社提案を元にお客様とその内容をすり合わせて回答者が回答しやすい設問を作成いたします。

05 次に設問に対する回答選択肢の作成

設問に対する回答はフリー回答が理想ですが、回答者にフリー回答を求めるとほとんどの回答者は回答を拒んで離脱してしまいます。

設問に対する回答を考えて、いくつかの選択肢を用意する必要があります。
顧客満足度調査の場合は、「①大変満足した②満足した③普通④やや不満⑤大変不満」など作成すれば良いので簡単です。

普通の設問に関しては弊社でいくつか考えお客様に提案して、お客様の意見を聞いて選択肢を作成いたします。

設問文とそれに対する回答の選択肢が出来上がれば半分は終わったと言っても良いと思います。

06 調査票作成

設問文と設問に回答する選択肢ができあがった場合、回答者が回答しやすいアンケート設計が必要です。

調査票は紙アンケートとWEBアンケートがあります。
紙アンケートは特に誤字脱字を気をつけなければいけません。
多くの調査票の入稿が終わったあとでは、ミスに気付いても再入校は難しいです。

WEBアンケートはアンケート調査票が出来上がればWEBアンケートの構築に入ります。
誤字脱字が見つかってもすぐ修正がきくのでその分楽です。

07 紙アンケートとWEBアンケートのメリットとデメリット

§ 紙アンケートのメリットとデメリット

紙アンケートのメリットは、紙アンケートは複雑なアンケートに向いているということでしょう。
さらに60代以上の方に対するアンケートでは、紙アンケートの回答率が優れています。

紙アンケートのデメリットは入稿前に誤字脱字のチェックを慎重に行う必要があります。
回答者に回答依頼をする場合、手渡しできればそれがベストですが、郵送調査の場合、アンケート票を作成し郵送に回しますが郵送費もバカになりません。回収費も掛かります、さらにアンケート入力も必要になります。

§ WEBアンケートのメリットとデメリット

WEBアンケートのメリットはWEB構築すればインターネットなどで配布できるので紙アンケートと比べるとはるかに手軽です。
回答もcsvなどでデータを吸い上げできるので、そのデータをそのまま集計に回すことができます。

デメリットはWEB構築に手間がかかります。
WEBアンケート構築は、素人の方でもgoogleフォームを少し勉強すれば作れるようになります。
しかし複雑なwebアンケート構築はできません。

08 回答者に対しアンケートの告知方法

§ 回答者にアンケートを直接手渡し

会場調査の場合、来場者に直接手渡しでアンケートの告知が出来ます。
回答者に回答の粗品など渡せば回答率はあがります。

気を付けなければいけないことは、粗品欲しさにいい加減な回答をする人も出てきます。
そのようなアンケート回答は注意深くみればわかります。
データクリーニングで削除する必要があります。

10 ユニックスのアンケート調査

§ パネル調査

パネル調査は多くのパネラーと契約し依頼者からアンケート調査依頼が有った場合、短時間で集計結果を提供できる便利なサービスです。
短時間で集計結果の提供は、調査票の作成済が条件でその調査票を貰って集計するサービスです。

あまりアンケート調査に慣れていない依頼者にとっては調査票作成は難しいのも現実です。

弊社(ユニックス)で調査票を作成して契約しているパネラーに回答を貰います。
貰った回答を元に集計・分析して納品いたします。(3日後)

§ 郵便で回答者に郵送(郵送調査)

国や多くの地方自治体で郵送調査を行っています。
郵送調査の場合、アンケート対象者のリストが必要になります。
地方自治体の場合、アンケート対象者のリスト住民基本台帳は手元にあるので、アンケートの対象者の発送はそれほど困りません。

郵送調査はかなりの費用が掛かります。
紙アンケートの場合、アンケートの調査票の印刷が必要になります。
また郵送した後、回答されたアンケートを回収しなければなりません。
回収率は良くて5割程度です。
残り5割は無駄になってしまいます。

それでも多くの地方自治体は毎年アンケート調査を行っています。
紙媒体のアンケートは複雑ですが、5割近く回収されるのは魅力です。
そのアンケートの回答を分析した結果は貴重なことがわかります。

§ 満足度調査(CSアンケート)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: smaho2.jpg

ユニックスでwebアンケートを構築いたします。

自店(飲食店等)に来店いただいたお客様にアンケート回答依頼書を渡しスマホでアンケートに回答を貰います。
回答いただいた回答データを集計し報告書を作成いたします。

飲食店等競争の激しい小売業は集客不足で廃業する店舗は1年で1/3程度です。
集客するためには広告1択ですが、来店されたお客様は何の広告媒体で来店されたか知る必要があります。
来店いただいたお客様に尋ねる訳にはいきません。アンケートで回答を貰うと一目で何の媒体で来店されたか分かります。
お客様の満足度も知る事ができ、その対策を講じ閉店(倒産)しない店舗づくりが出来ます。

お客様のお声

一般社団法人

会員企業様に対し毎回アンケート調査をやっています。
調査内容が複雑なため当初、紙アンケートでやっていました。

ユニックス様が提案するExcelアンケートフォームを会員企業様に配布するようになり、以前と比べ楽になりました。
作成されたアンケート票は回答者にも評判が良く喜んで回答をもらう事が出来ました。

?
ライブ作成担当者

当社のライブは主に全国のドーム球場でライブを開催しています。
リピーターが半数近くいるので同じアーティストでも同じプログラムで開催するわけにはまいりません
ライブ感想のアンケートはスマホで来場者からもらう事ができます。

ユニックス様が提案する多く集まったライブ入場者の感想を、テキストマイニングで集計された報告書を貰い来場者のニーズが分かるようになりました。

次回のライブ作成の参考になりました。

飲食店オーナー

当店は新規オープンしましたが、なかなか思うように集客が進まず悩んでいました。
集客は広告が一番と分かっていましたが、どの媒体が良いか分からず思いつく媒体に広告を出しました。
その結果ある程度集客に繋がりましたが、どの媒体で集客されたか分からず迷っていました。

ネットでユニックス様が提案するアンケートをすれば、どの媒体で集客に繋がるか分かるようになります、と提案されました。
言われた通り広告媒体に広告を出し、来店されたお客様にアンケートを取ったところ、どの媒体で集客されたか分かりました。

今後もっとも「費用対効果」が優れているところにフォーカスして広告を出して集客を増やそうと思っています。

6件り
6件の大学の学生アンケート実態調査

6件の大学で毎年持ち回りで、新入生と卒業生の実態調査をやっています。

内容は紙アンケートでコロナ禍の時は、学生はリモートで授業を受けていたのでその時期だけアンケートをすることが出来ませんでした。
アンケートは学生から毎年4月ごろアンケートを依頼し回答を貰っています。

アンケートの報告書はそれほど急がないのでという事でユニックス様に御願いした所、納期をいただけるなら暇な時期に報告書等作成できるという事で通常の半額近い料金でやってもらっています。

中には複雑な分析もありますがリーズナブルな料金で対応をいただいているのでこれからも引き続き御願いしようと思います。

ご注文の流れ

お客様

調査目的(調査概要等)の提示して質問

 
ユニックス

設問文(設問数)や選択肢の用意はできているのか。
アンケート対象者は決っているのか。
回収サンプル数の希望等
※ヒヤリングシートを送りますのでご回答をお願いいたします。

 

お客様

ユニックスからの問い合わせにたいし回答及び不明点など質問
 

ユニックス

回答いただいた内容を元にお見積り作成
 

お客様

お見積り内容に問題がなければ発注
   

ご興味がある場合お問あわせください。

お問い合わせ(044-722-6821)